カミムラ建築研究室の設計室を紹介します。
東京設計室

平林昌倫
執行役員 東京設計室室長
1972年 安曇野市生まれ
松本県ヶ丘高等学校
金沢工業大学工学部建築学科卒業
「形態は機能に従う」 建築家ルイス・サリヴァンの言葉です。
建物は建物本来の目的に基づいて設計されるべきであり、その時点で無駄なものは削ぎ落されていきます。機能に従って出来上がった建築は、必然的に美しいものになります。
それと同様に、作図された設計図が美しければ、必然的に出来上がる建物も美しいものになると思います。
私達は機能的で美しい建築設計が出来るように、勉強・研究していきたいと考えています。
松本本社設計室

唐沢幸治
執行役員 松本本社設計室室長
1974年 松本市生まれ
松本美須々ヶ丘高等学校
法政大学大学院工学研究科建設工学専攻修士課程修了
建築は日々、動いています。
だからこそ、常に新しい技術や知識にアンテナを張り、人と人、人と地域、そして自然とのつながりを意識して設計にあたります。
日常生活に密接している建築が、地域社会、そして人の心に与える影響力・可能性は何かを考え、感じとり、探求するのが私たちの仕事です。
本社設計室のスタッフは弊社選りすぐりの愉快なメンバーで、公共施設、食品工場、住宅などを中心に建築設計業務にあたっています。

二村 知子
執行役員 インテリアデザイン部門ディレクター 一級建築士
松本市生まれ
松商学園高等学校
日本大学生産工学部建築学科卒業
旅先で泊まったホテルや、ふらっと立ち寄った建物で「なんだか心地いいな」と感じたことはありませんか?
私たちは、その“心地よさの理由”を探しながら日々デザインをし、ホテルやカフェ、商業施設など──訪れる人がちょっと特別な気分になれる空間をつくることを目指しています。
「こんな雰囲気にしたい」「こんな体験を届けたい」そんな想いを一緒に膨らませながら、アイデアから完成まで伴走します。
私たちのデザインは、
⋄思わず行ってみたくなる空間であること
⋄非日常と安心感を同時に感じられること
⋄小さな発見や遊び心
を忘れないことを大切にしています。
図面だけではなく、その場所に流れる空気や、訪れる人の笑顔までを設計する──
そんな気持ちで、一つひとつのプロジェクトに取り組んでいます。